こんにちは!ずしみです。
今回は、勉強法の1つであるタイムプレッシャーについて解説します。仕事にも活用できるので、興味のある方はぜひ試してみてください^^
ついダラダラと勉強してしまったことはありませんか?気がつくと時間だけが過ぎてしまい、勉強が全く進まなかったことがある人は多いと思います。
そんな時、タイムプレッシャーを使えば、制限時間内に終わらせようという力が働き、勉強に集中できるようになります。
朝チェン君
ずしみ
タイムプレッシャーを使うと、脳に負荷をかけることになるため、集中力を鍛える効果があります。
タイムプレッシャーのメリットや、仕事への応用についても解説していきますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね^^
目次
タイムプレッシャーのメリット
メリット1:作業スピードが格段に上がる
例えばテストのように、決められた時間内で問題を解こうとすると、必死になって取り掛かったことはありませんか?
人は、タイムプレッシャーがかかる状況だと、時間内で完了しようとして1つ1つの作業スピードを上げようとします。時間内で終わらせるためには、必然的にそうするしかないからですね。
ですが、時計を見て、「9時から10時までの1時間でやろう!」と決めても、他のことが気になって集中できないことがあります。
私のオススメのやり方は、スマホでタイマーを設定することです。
この問題を30分で解こうと思ったら、いきなりスマホでタイマー設定をします。後は、そのタイマー画面を目に見えるところに置いておく。残り時間が視界に入ってくるため、嫌でもプレッシャーが自分にかかってきます。笑
朝チェン君
ずしみ
メリット2:小さな成功体験が、次への意欲に繋がる
やると決めたことが時間内に終わると、小さな成功体験を感じることができます。
「ドーパミン」という言葉を知っていますか?
時間内に終わらせることができると、ドーパミンが分泌されて快感や喜びを感じることができます。これが次への意欲に繋がっていきます。もう一度、時間内に達成したい、そう思うようになります。
朝チェン君
ずしみ
メリット3:自分の限界が少しずつ上がっていく
時間内に終わらせることができると、次はもっと早く、もっと多くこなそうと努力するようになります。
今までは30分で10問解けていたのが、次は11問解けるようになる、その次は12問といった感じに、少しずつ限界が上がっていくことを実感できるようになります。
限界が上がるということは、自分の成長を感じられるということ。そのため、より意欲的に努力しようとするようになります。
朝チェン君
ずしみ
メリット4:集中力が持続できるようになる
集中したいと思っても、なかなか持続するのは難しいと思っていませんか。ついつい周囲の音が気になったり、スマホが気になってしまったり。
例えば、1時間でこの問題集をやる!、と決めても1時間集中するのは難しいと思います。
そこでオススメなのが、5分、10分、15分と少しずつタイムプレッシャーを延ばしていく方法です。短い時間で集中するクセをつけていき、慣れてきたら少しずつ時間を延ばしていくと、集中力を持続できるようになります。
メリット3と同じで、自分の集中力の限界の上達を感じる事ができるためです。
朝チェン君
ずしみ
メリット5:集中しやすい課題の難易度が分かってくる
何度もタイムプレッシャーを使っていると、今取り組んでいる課題が丁度良いレベルなのかが、肌感覚で分かるようになってきます。
簡単な課題ばかりでは、退屈に感じてしまい、楽しく取り組む事ができません。反対に、難し過ぎる場合は、不安になったり、緊張したりして、取り掛かることが億劫になります。
ではどうすれば良いか、ポイントは以下です。
時間内にギリギリいけるかな?集中すればなんとかいけそう!
そう感じるレベルで取り組むのがポイントです。
何度も繰り返していくと、自分が集中できる丁度良い塩梅の設定ができるようになってきます。
朝チェン君
ずしみ
応用編:面倒な仕事はタイムプレッシャーで片付ける
勉強法として役立つタイムプレッシャーですが、もちろん仕事でも使えます。
私は、タイムプレッシャーは短時間と長時間の2つに分けて使うと良いと考えています。例えば、以下のようなものです。
▼短時間タイムプレッシャー(5〜30分)
- メールチェック、返信
- 日報
- ルーティーンワーク
- 資料作成
▼長時間タイムレッシャー向き(1〜1.5時間)
- MTG(議題毎に時間を決めておくと良い)
- レビュー
短時間の場合、「1人で作業するもの」が向いています。長時間の場合は、MTGなど「複数人で取り組むもの」に向いています。
朝チェン君
ずしみ
まとめ:タイムプレッシャーで集中力を鍛える
- メリット1:作業スピードが格段に上がる
- メリット2:小さな成功体験が、次への意欲に繋がる
- メリット3:自分の限界が少しずつ上がっていく
- メリット4:集中力が持続できるようになる
- メリット5:集中しやすい課題の難易度が分かってくる
- 仕事では、1人作業と複数人作業で短時間、長時間のタイムプレッシャーを使い分ける
タイムプレッシャーの使い方は如何でしたか?勉強法としてはもちろん、仕事にも大変使えるテクニックです。今後も勉強や仕事に役立つ情報を発信していきますので、興味があればぜひご覧になってください!ではまた!