出勤前に財布からお札を出して、余計な出費を抑える

財布

仕事中、気がつくと自販機で飲み物を購入していませんか?それも1日に2〜3本も購入してしまう人は多いのではないでしょうか。そこから帰宅中にコンビニに寄って、またジュースやお菓子を買って、、、などなど(笑)

気が付くと、月に2〜3万円使っていることはよくあります。そのようにお金をチョロチョロと使うことをやめたい人は、ぜひ次の事を試してみてください。


財布は小銭だけにする

そもそも財布にお金が入っているために、何かを購入しようと思った時にブレーキがかかりません。ブレーキをかけるのは簡単です。財布にお金を入れなければいいのです。

ただし、緊急な場合や、本当に飲み物が必要な時などは、少しのお金が必要になると思います。そのような時のために、小銭だけを入れるようにしましょう。例えば私の場合、普段は小銭入れだけを持ち運ぶようにしています。コンビニなどでお菓子などを買おうとすると、買いたくても買えない状況が発生します(笑)。

このように、強制的にブレーキをかけることで、余計な出費を抑えることができます。

小銭入れと長財布に分ける

お札がないと不安な人は、小銭入れと長財布を分けることをお勧めします。2つに分けた場合、両方持ち歩くのはかなり面倒になります(笑)。

そのため、基本的にどちらか一方を持ち歩くことになります。ほとんどの場合、小銭入れだけでなんとかなります。

私は、両方持っていますが、今のところほとんど小銭入れだけで生活できています。入っているのは、以下です。

  • 小銭
  • 免許証
  • キャッシュカード
  • クレジットカード

これだけあれば、基本なんとかなります。どうしても大きなお金が必要になった場合は、キャッシュカードかクレジットカードで対応できます。

できますが、コンビニやATMに行って引き出すという行為がワンクッション入るため、そこに心理的ブレーキがかかって、そこまでするならいいか〜ってなります。

長財布は、最初からお金を使う予定がある時だけ持つのがいいでしょう。それ以外は最初から持たなければ、大きなお金を使う頻度がグッと下げられます。

飲み会の誘いも簡単に断れる?

上司や同僚から「今日飲みに行かない?」と急に誘われることってありますよね。断りたいけど、断る理由を考えるのに悩むことがあると思います。そんな時、小銭しか持っていなければ、

すみません、金欠で手持ちがないので今日はやめときます!

と胸を張って言えるようになります!だってお金がないんだから。

もしかすると、「じゃあ奢ってやるから来い!」と言われるかもしれません。そんな時はラッキーです。でも、上司だって毎回毎回奢るわけには行かないので、何回か続くと、今度から誘わなくなってくると思います。

でも、それでいいんです。お金を使いたくないんだから。金欠キャラが定着すれば、誰も誘って来なくなるので、怖いものナシ!

キャッシュレスはもうやめる!

便利ですよね、キャッシュレス。私も数年前は利用していました。関東に住んでいた時は、モバイルSuicaを使って、自販機でも、コンビニでも、スーパーでもなんでもスマホで購入していました。

最初から使い過ぎてしまうことは目に見えていたの、3万円をチャージして、それで1ヶ月を過ごそう!としていました。

案の定、月半ばで残り1万円を切ってしまい、「ヤバッ、もうちょっとだけチャージしとこっかな」となり、いつも追加チャージをしていました。。

今では会社の自販機でさえ簡単にSuicaや楽天Edyなどで簡単に買えてしまうため、ついつい使ってしまいますが、これはもうやめましょう。電車などの交通費ではもちろんSuicaを使ったほうが便利などで良いですが、それ以外で買い物に使うのはやめましょう。

買いたくなったら小銭入れと相談です。小銭ちゃんと相談すればいいのです。泣けなしの100円を使ってジュースを買う、この身を切るような痛みを感じることこそ、無駄遣いしない第一歩です!

まとめ:基本、小銭でなんとかなる

なんとかなります、小銭入れだけ持っていれば。大事なのは自分の行動に制限をかけること。財布の中の小銭という制限の中で、何を買うか考える。飲みに行きたいけど、ATMで引き出しに行かないといけない状況にする。

そうやって、買いたいという自分の感情に負けそうなときに、ワンクッションのブレーキを入れてあげることで、簡単に余計な出費を抑えることができます。

今日のチェンジ

意識は簡単に変えられない。でも制限がかかる状況を作ると、行動は少しずつ変えられる。